備後圏の消費生活を”真心と信頼”で、産地と消費者を結ぶ安定供給基地！


『市場で働く意味ってなんだろう？』

一般の流通業を超える醍醐味
生産者側、買う側の双方に納得のいく価格を形成して流通させるか。それが市場の営業（販売員）の腕の見せどころです。生産者との日頃のコミュニケーション、仲買人・小売買参人との無理を頼める人間関係。
それにも増して、価格形成の根拠となる市況や産地の情報収集などが大切になってきます。
大変な仕事であるその反面、商品の価格形成の責任まで負う仕事だけに、一般の流通業を超えた醍醐味を感じられます。

備後約６０万人の食卓を支える
備後青果を経由して供給される青果物は福山市、府中市、井原市、笠岡市など備後消費圏約６０万人の食卓を支えています。
情報収集機能、集荷機能、価格形成機能を持つ市場の中でも、最近では情報収集機能がより大きなウエイトを持つようになってきました。激しい情報戦が繰り広げられている今の市場。情報力をベースに、緻密な判断力でこなしていく知的ビジネスの場なのです。

肩肘張らず、普段のままの気持ちで付き合える人たちばかり。しかし、決してなあなあで仕事をしているわけではない。互いに売上げにしのぎをけずる。いい意味で営業同士の競争心は旺盛だ！

業界未経験の方は、まず取扱っている青果の品目を覚えてもらうため荷受けの現場に入ってもらいます。野菜や果物は旬の時期にしか扱わないモノもあるので、1年を通して学び、合わせて市場の機能の全体を知ってもらいます。
端ら見れば下働きのようなようなことも行ってもらいますが、それもまた必要なことなのです。

業界経験者の方も、まずは荷受けの現場に入っていただき取扱い品目を覚えていただきます。ある程度任せて大丈夫と判断されたら、担当してもらう産地の担当営業としてお任せします。

担当産地を任され営業として認められた時、与えられる権限は一般企業の比ではない。また、係長などの役職への昇進もやる気次第では早い。辛抱が辛抱で終わらないのが備後青果である。

～社長コメント～

広島県東部ならびに岡山県西部消費人口約６０万人の食卓を支える生活圏で、青果物卸売業の雄として躍進を続けている備後青果株式会社です。

備後青果株式会社は、全国の生産団体の指定に賜り、産地から消費地へ、安心・安全な食材をいち早く消費者へ提供できるよう日々精進しております。

今後、我々青果業界もさまざまな仕組みや変革を余儀なくされて来ると思いますが、私ども、備後青果株式会社の社是でもあります、「取引先の繁栄に協力を」「社員の幸福の追求を」「社会により大きく貢献を」の精神を基調として、役職員、従業員一同、今後県内は勿論、中国地方青果物卸売業者の大手としての使命と役割を肝に銘じて努力をしてまいりたいと思っております。