■岡山に３カ所、中国上海に１カ所の生産拠点を持ち、大手企業の発注にも対応できる設備を完備。質・量ともに高いレベルで顧客満足を追求している企業です。■

元々は農業機械の部品製造メーカーとしての創業。
国の基幹産業と密接にかかわる中で、着実に技術力を確立・向上。
現在は農業機械のほかにも、車輌、一般産業機械等の部品製造、および組立に取り組んでおり、加工対象となる素材も、鉄、アルミニウム、鋳物、合金と多岐にわたっています。
高性能・高品質な製品の短納期・低コストでの供給にこだわり続けてきた結果、様々な大手メーカー各社との信頼関係・実績に繋がっています。
また、平成１４年には、淵本重工業の「本社工場」、「岡山工場」に継ぐ【第三工場】として、中国の上海に「上海工場」を設立。
国際化時代にふさわしい企業を目指し邁進中です。

品質にこだわる会社です。
社員同士、常にコミュニケーションを取り、大事な情報を共有。お客様に喜ばれる製品作りの大切な第一歩と考えています！

チームに一体感があり、協議により問題を解決します。
分からないことはどんどん先輩に質問！チームに自然な連帯感があり、遠慮なく質問しやすい雰囲気があります。問題解決に向かって、チーム一丸となって対処していきます。

環境に配慮した省エネ工場です。
岡山工場では太陽光発電による自然エネルギーを利用。工場内にはＬＥＤ照明が使用されており、地球にやさしい【省エネ・環境型工場】となっています。

オンとオフの切り替えで「日々充実」を図っています。
春には「新入社員歓迎ＢＢＱ」を開催。秋には社員と社員の家族を対象にした「日帰り旅行」で吉本新喜劇にも行きました。「日々充実」こそ、より良いモノづくりの一番の「エネルギー」だと考えています。

「ＯＪＴ教育」はもとより、「階層教育」により仲間と一緒にレベルＵＰを図ります。
社外講師と年間契約を結び、各階層ごとの教育プランも作成。また、資格取得支援制度にも積極的で、取得した資格に応じ、毎月の給与に「技能手当」も付きます。
「ものづくりは、ひとづくり」という社内理念のもと、人材育成に力を入れています。

創業以来７０年、一度も赤字を出したことのない【安定企業】です。好調なときも浮足立たず、苦しいときは辛抱しながら、ただ誠心誠意お客さまのニーズに応えることを、先代からの教えとして守ってきました。

「技術は人」との考えから、人材教育には非常に力を入れています。根っからの技術者集団ですが、「見て覚えろ」という職人気質は昔の話。

今は先輩たちがやさしく丁寧に、段階を追って仕事を教える体制ができています。
近年はさらに教育制度がパワーアップし、専属トレーナーによる年間研修プログラムを導入。

現在、まずは管理職が「頼れる上司」を目指すべく、コミュニケーション能力、マネジメントスキルなどを率先して学んでいます。

外部講師を招いての「心理学的アプローチを使ったマネジメント講座」での一コマ。管理職が率先して「働きやすい職場の雰囲気づくり」に努めることで、チームが自然と一つにまとまっていきます。

～人事担当コメント～

わたしたちの仕事は一言で言えば各種機械部品を製造する部品メーカーです。

取引先である一流メーカーからの信任・委託を全面的に受けて機械部品を供給する、一次サプライヤーというポジションに、大きな誇りを持っています。

製造する分野は、各種農業機械用部品、鉄道部品、各種専門機械部品等。徹底した品質管理体制により、高性能・高品質な製品を生み出すことに力を注いでいます。

～社長コメント～

ものづくりは、人づくり。
当社は自然豊かな赤磐市に本社工場を構えるエンジニアリング企業です。
2018年には岡山市南区今保にある岡山工場を新築しました。

農業機械や一般産業機械、鉄道車両などに用いる部品を小ロット・オーダーメイドで製造し、検査・納品までワンストップで対応できることを強みとしています。

多数の大手メーカーと長い信頼関係を築いており、創業以来70余年、常に安定した堅実な経営を続けてこられたことは私たちの大きな誇りです。

私たちの製品は流れ作業で作れるものではなく、お客さまの細やかなニーズに応え、1点1点オリジナルで製作しています。工程の多くは機械化されていますが、図面を読んで作り方を工夫し、寸分の狂いもなく仕上げるのはまぎれもなく「人」の技。

ものづくりはまず人づくりからと私たちは考え、プロフェッショナルかつオールラウンドな技術者を、丁寧に育てています。

経験・未経験問わず、当社で腕を磨き、ものづくりの真髄を学びたい――そんな志ある方のご応募を、心よりお待ちしています！

～先輩社員コメント～

前職は販売系の営業職をしていましたが、飛び込みが多く、ちょっと疲れてしまって転職を考えました。
前職とは正反対に、のんびりした田舎で機械相手に黙々とやるのがいいかなと思い入社しました。

現場スタッフを数年経験し、品質保証課に異動になりました。

この部署は、製品の精度検査とお客さま対応が主な仕事。
工場で作った製品を、ひとつひとつノギスなどを使って緻密に測定し、不良箇所がないか検査します。

わずかな歪みでも基準に適合しなければ出荷できませんし、見逃すとクレームの原因になってしまうので、気が抜けません。

現場スタッフとしっかりコミュニケーションを取り、不良品が出にくい生産体制を工夫することも、品質保証課の仕事です。

品質保証課は、会社の中での「縁の下の力持ち」。
目立ちませんが、社内外のあらゆる方面と関わり、会社の信頼を支えています。

間接的ではありますが、自分たちの加工した製品が農業用機械や電車の車体に使われ、人々の毎日の暮らしに役立っていると思うと、やりがいを感じますね。

勤務地となる「岡山工場」は２０１８年に新築したばかり。岡山市の比較的中心部に位置し、岡山市内・周辺、どのエリアからも通勤アクセスは良好です。