○企業理念：「エンジニアリングとサービスを通じて、人に信頼され、社会に貢献する。」
　>従来の「ものづくり」よりも幅の広い事業を展開し、エンジニアリングとサービスで持続可能な社会の実現に貢献していくという私たちの存在意義（パーパス）を込めています。

○ビジョン（目指す姿）：「2030年までに、マリンの領域を軸に、脱炭素社会の実現と、人口縮小社会の課題解決を目指す。」
　>私たちの強み「マリン領域」を事業の核とし、軸のぶれない覚悟のある経営を行います。

○経営姿勢
　・新しい価値の創造を顧客と共に実現　⇒　事業推進（顧客・取引先への約束）
　>潜在ニーズのマーケティングと周辺技術のイノベーションで事業を推進していきます。
　・健全な財務体質と堅実な利益を追求　⇒　財務企画（株主・金融機関への約束）
　>限界利益/固定費の適時評価を軸に、事業や子会社を堅実に管理運営していきます。
　・サスティナビリティの課題解決を推進　⇒　人事総務（従業員・社会への約束）
　>従業員の健康と安全に配慮し、気候変動/人口縮小/多様性の社会課題に取り組んでいきます。

○事業内容、製品内容
　当社は「船舶用大型エンジン」、「コンテナクレーンを中心とする運搬機システム」、「水素ステーション向圧縮機などの各種産業機械」、「ロボット・レーダー技術等を活用した社会インフラ関連事業」に加え、それらの製品の「アフターサービス」の５つの事業を展開しています。今後、デジタル技術の活用やゼロエミッション社会への転換が急速に進むと予想されます。 当社は、ライフサイクル全体にわたり、お客様にご安心して使用いただけるよう、従来のモニタリングシステムから一歩踏み込み、最新のデジタル技術も活用し、老朽化する社会インフラ設備の保守・保全も含め、製品のアフターサービスの向上を図ります。今後も、「顧客の皆様の立場で考え、スピードを持って行動する」をモットーに、より信頼性・経済性の高い、環境に優しい製品・サービスを提供することで、来るべきゼロエミッション社会へ貢献していきます。

～人事担当コメント～

８０年以上にわたりグローバルに価値提供してきた、舶用エンジンをはじめとする海上物流輸送領域に加え、世界各国の製鉄所や工場で必要不可欠とされる産業機械領域、その他社会インフラ・技術開発を支える事業領域を持つマシナリーメーカーとして、三井Ｅ＆Ｓグループの中核を担っています。

当社の技術革新の中心には、いつも社員一人ひとりの強い想いがありました。

「お客様のより良い未来を築きたい」
「いつでもお客様に頼られる存在でありたい」
「大きなものづくりで社会に影響を与えたい」
「地球環境を守りたい」

技術革新の起点にある社員一人ひとりの小さくも強い想いは、徐々に伝播していき、多くの人の心を動かします。
チームの一人が、別の一人の想いを信じたときに、そのチームが担当するお客様の可能性を信じたときに、お客様が三井Ｅ＆Ｓマシナリーの技術の革新を信じたときに、多くの関係者が同じベクトルを向いて、共通のゴール（旗）を目指したときに、技術革新は起こってきました。

あなたの持つ“タレント”に気づき、開花させ、あらゆる可能性を信じ、総力を結集して、新たな変革の波を巻き起こしましょう。